ですが、それに「大いなる」との形容詞を付けると【大いなる勘違い】!
「なんじゃこれは?」みたいになります。
「大いなる勘違い」とは、良い意味で自分が理想とする人生観や生活・世界観を鮮明かつリアルにイメージして、あたかもそれが今まさに実現しているかの如く勘違いをするわけです!
いきなり強烈すぎましたか?(笑)
バカバカしいにもほどがある?
・・・ん??いま実現しているかのように勘違いをするって??
「はぁ???意味わかんない」って?
そうでしょうそうでしょう、分からないと思います。
だって私も、そう思いましたから。
「そんな事して実現するんだったら苦労しないよ。」
そう思いませんでしたか?
大抵の方々はそう思うでしょうし、「胡散臭いにもほどがある」「まったくバカバカしい」
そして瞬時にこのページを閉じるかも知れません。
残念ではありますが仕方ないです。
ここまでお読みいただいた事に、心から感謝いたします。
本当に感謝です。
貴重な時間を費やしてこのような拙文にお付き合い下さった事に、心底からのありがとうの気持ちをお伝えします。
勘違いがやがて現実となる脳科学
さて本題に戻って、大いなる勘違い。認知科学者として有名な苫米地英氏は、『コンフォートゾーン』と呼ばれる言葉をよく使っています。
自分が快適で気持ち良い心地よい環境をコンフォートゾーンと呼ぶのです。
どうせダメに決まっているとかではなくて、あたかも「遂に実現した!」とびっくりマークが千個!付くくらいの感激と喜びと感謝の気持ちを持ってイメージさせる。
そして、その実現して嬉しくてし方がない自分を、ずーーーっと維持させるわけです。
すると、いつの間にかそれが現実に目の前に実現する。
要するに、大いなる勘違いは最初のうちはただ単なる勘違いだが、それが続くとやがて現実となる。
そう説いています。
まあ、相当にぶっ飛んだ理論であるし、一般常識的には、『そんなバカな』という反応が大半を占めるに相違有りません。
だって、かく言う私も昔は小ばかにしていましたから。
しかし、脳科学や遺伝子工学・量子理論などを学べば学ぶほどに、「これはひょっとしたらバカバカしくないかも・・」と思い始めました。
ここで、ちょっとだけ意識をずらして、「もしも本当にそうなったら凄くない?」と、遊び感覚でとらえてみましょう。
大いなる勘違いを遊び心でやってみる
コンフォートゾーンだとか認知脳科学だとか、そんな難しそうな事は別にいいです。単純な遊びとしてとらえましょう。
深く考えない。ゲーム感覚でやってみる。
アホくさいけど、ちょっとだけやってみるか。その程度でいいのです^^
良いどころか、それこそ百点なんです!
「あ~、信じられないけど年末ジャンボで一等賞が当たったぞ!!」
本当に実際に一等賞に当選したら・・あなたはどんな感情に襲われますか?
間違いなく狂喜乱舞するでしょう!!
少なくとも「な~んだ、たったの一億円か。。」なんてため息ついたり、絶対にしませんよね(笑)
だからこそ、大いなる勘違いを遊び感覚でやってみること、これこそが百点満点の勘違い姿勢なのです。
大いなる勘違いが楽チンかどうか
あくまでも大事なのは、そのイメージが自分にとって楽チンか愉しいか、ここです。ここが肝要なのです。
たっぷりのお風呂にドボーンと入った時の「ふ~~~~っ」と言う、えもいわれぬ快楽の声と共に湧き上がる感情。
それって、「あ~気持ち良い~。最高~~~^^」ですよね。
逆に言うなら、このドボーンと湯船に浸かった瞬間に、激怒したり悲しくなる人、まずいないと思います。
勘違いしたイメージが、『楽チンで楽しい』体験や行動なら、大いなる勘違いをずっと継続する価値は大いにあります。
イメージした時の、快楽の体感や感覚を鮮明にリアルに思い出すのです。
すると人の身体は本当に凄く出来ていて、快楽ホルモンが実際に脳から分泌されます。
事実これは、科学的に証明されています。
風呂に入っているのでもないのに、脳内でイメージするだけで現実に快楽ホルモンが分泌され、気分が良くなる。
これって凄いです。
これって凄いです。
その感覚をずーっと持ち続けることが大事だよ、すると気がつけば、いつの間にか実現している。という流れなのです。
苫米地英人氏は、こう説いているのです。
願いが実現したかのごとく生活してみる
このいつの間にかと言うのも、非常に大切です。あー今日もダメだった、明日もどうせダメなんだろうなあ、これでは0点。
ここは最も大事で大切で肝要な部分ですから、よくよく読んで下さい。
仮に・・もう既に願いが実現しているとするならば、その実現した現実の最中に「どうせダメだろう」などとと言う考えが起きるでしょうか??
起きるわけがないですね!
だって実現したのですから!!
起きるわけがないですね!
だって実現したのですから!!
誰しもそんなときに「でも自分はダメなんだ・・」なんて悲観的な思いは持たないのです。
結局そう言う事なのです。
【既にもう願いは叶ったかのごとく普段の生活を行ってみましょう】
人は常にマイナスばかり考えてしまう生き物
・・・「そう言うけれど、相変わらず行きたくもない会社に明日も行かなければ行けないし。。」「口うるさい家族も相変わらずいるし、何を変えろっていうんだ?」
こう反論が来そうですね。
ごもっともなご意見ですし、私もまったく同じように思いました。
でもです。
そう反論している限りにおいては、まずもってこの先もあなたの生活は何も変わりませんし、願望実現の可能性は限りなくゼロに近いです。
厳しいことを言うようですが、それが現実なのです。
厳しいことを言うようですが、それが現実なのです。
それでいいですか。。いやですよね、そんな暗い人生なんて。
それなら、ほんの少しだけでも考え方を変える必要があるわけなのです。
たったの一ミリで構いません。
ほんの少しだけでも分かっていただけたななら、本当に嬉しいです^^