いきなり哲学などと言うと、もうそれだけで胡散臭さ全開ですか?笑
哲学などと言う小難しいお話しは横に置いて、ネット世界の中は世の中の歪んだ偏見と差別にまみれ返っているのが現状です。
何事も、本当はどうなのか、と言う確かな鑑識眼を持ちながら物事を見る事が必要です。
それによって、全く違う景色が見えてくる可能性が出てくるからです。
今回の3つの誤解は、インターネット世界に巣食う大変大きな壁・障害物です。
そもそも初月から稼げることは稀(まれ)
- 亀(中高年)の歩みで大丈夫、そのうちウサギ(若い世代)を追い越す日が来る
- 初日は0点でも明日は1点、あさっては5点、来週には10点、ならば1年後は!
- そもそも100点満点の必要など全くなし
コンビニ店員とかファストフードの店員ではないですよ。それは決して、それらの仕事が楽だと言うのではありません。
一つの仕事を取りまとめる管理的な立場をこなせるレベルになるまで、と言う意味です。
あなたが学校を卒業して就いた仕事も、そうであったと思います。大なり小なりの壁に突き当たりながらも、一つづつクリアして日々の業務をこなしてきたはずです。
ところが、いざネットビジネスに事が及ぶと、初めてすぐにモチベーションが続かず挫折しまいます。
ほとんどの人たちは、最初のしばらくだけはやたら元気が良い。それがせいぜい数ヶ月持てば、まだマシな方です。
『難しい』『分からない事が多い』『初月から儲かると期待していた』『他に良さげなビジネスが見つかった』
・・・・目移りする早さだけは天下一品です。(笑)
ネットの世界は何か特別だとでも思い込んでいる人が、あまりにも多すぎます。
厳しい言い方をするなら、見方が著しく甘い。
今日は0点、明日も0点、でも来週はちょっと知識が増えて5点、その翌週はかなり進んで10点!
亀の歩みで全然だいじょうぶなんです。
胡散臭いと言う世間体などブッ飛ばす
- そんなくだらない世間のうわさなど完全無視すればよい
- 確かにネット上には詐欺まがいの商材や儲け話がゴロゴロある
- そんな輩と同列に自分を見下す必要など一切なし
- も気になるならば今までどおりの道を歩むしかない
いつの時代も、便利なものほど凶器と化してしまうものなのです。
特にネットの世界では、相手の顔が見えないままに事が進んでいくので、胡散臭さも全開。
悪質な事件性のあるニュースも、日々垂れ流されているのが現実ですが、だからと言って、ネットビジネス=怪しいとする図式はあまりにも偏見に満ちた暴論です。
ネットビジネスは、至って真っ当なビジネスである事は間違いありません。
ヤフーやグーグル・フェイスブックやアマゾンが、胡散臭いでしょうか。
いまやトヨタを揺るがす大企業です。
ラインやインスタ・ツイッターが怪しいでしょうか。
どれも日常生活には欠かせないほどのSNS(コミュニケーション通信手段)ですね。
ネットビジネスとは、結局そういう事なのです。
年齢など一切関係ない
- 40歳代はもちろん、50代だって60歳以降だって全然誰でも出来る
- 出来ないと決め付けているタガを外すだけ
- 知ったかぶりで何もしない若者よりチャレンジするシルバー世代の方がかっこいい
- 某データによれば、アフィリエイトを始めた人の95%以上が三ヶ月以内で辞めてしまう
- 同じくアフィリエイトを続けている内の95%は月収5千円未満の収入
- 地道に続ける事の尊さは若者よりも中高年世代が圧倒的に体感済み!その利を生かす
- 毎日とにかく少しづつでも作業する、たとえ1分でも構わない
- 作業中は没頭する(余計な雑念が入らないよう)
亀は陸のうえをチョコチョコと地道に歩き続けて、余裕で休憩しているウサギに嘲笑され見下されます。
そのままウサギは眠りこけて、地道な亀が勝ったとのストーリですが。
そこに大きな川があったなら、どうでしょうか?
亀は悠々と川を泳ぎきって向こう岸に渡れます。一方のウサギは・・・オロオロです。。
ネットビジネスは、このお話しがそのまま当てはまるのです。
いくら若くても、何だかんだと理由付けばかりして一向に作業が進まない若者。
片や、地道に少しづつコツコツと進んでいく事を身に染みてしる中高年の世代は、ネットビジネスでもその実力を存分に発揮出来る素質と素養を充分に持ち合わせているのです。
ネットビジネスは若い世代が有利との偏見は、大きな間違いであると断言します。
一つの真理
【続けるかどうか】ひとえにこれに尽きる
ほとんど大多数のアフィリエイターが、すぐにあきらめて去っていくのですね。
地道に作業を続けている人達も、そのほとんどが月に5千円もない収入に甘んじています。
でもです。
その苦しい状況を忍の一字で耐え忍んで、さらに正しい方向で続けていくならば、道は開けます。
ただ残念なことに、皆さん、そこまで行く手前で勿体無いことに辞めてしまうのです。
あと一歩まで来ているにも関わらず!
結局のところ、続けること、これが一番難しいのかも知れません。
こんな事していて結局数千円ならバイトの方がマシか。
この先も本当に稼げるのか。。
そんな雑念が必ず湧いてくるものですが、そこは踏ん張りどころ。