腰が痛む。
ロキソニンの湿布を貼って様子見するため。
病院横の薬局で処方箋わたす。
おっと忘れてた。
Ｈａｖｉｎｇしないと。
腰の事ばかり考えて、すっかり忘れていた。
1万円が財布から出て行くのってツライ
名前を呼ばれて会計、210円。
小銭財布の中身はと、、、
ああ、10円硬貨が数枚しかない。
あと長財布に1万円札が1枚。
なるべく万札使いたくないなあ。。
おーーっと、
自分の悪いクセがつい出てしまったっぞ！
10円硬貨が数枚しかない。
この【無い】が諸悪の根源なんだよ！
万札を使いたく『無い』
10円硬貨が『無い』
万札は使いたく『無い』
もう「無い無い無い」ばっかり！
ゴチャゴチャ考えずに、素直に1万円サッと出せばいいではないか！
なにをケチっているんだ？
だからダメなんだよ自分は！
痛恨の凡ミスに気付く
「しか無い」ではなくて、「数枚ある」のだ！！
これがいけない。
ここぞ諸悪の根源なのだ。
まだこんな凡ミスやってんのか？！
これでは私の潜在意識が、
今この瞬間【自分にはお金が「無い」】んだなと瞬時に判断してしまう。
無いんじゃなくて、あるんだって！
だってそうだろ？
実際長財布には１万円あるじゃないか。
210円くらい余裕で支払える金額だ。
ただ単に、硬貨だけで支払うには若干足りなかっただけ。
やっぱりお金持ってた自分
気持ちを取り直して冷静に。穏やかに1万円札を取り出し、
10円硬貨と共に差し出した。
おつり9,800円を受け取る。
おお！
千円札が9枚も帰っていた！！
すばらしい現実ではないか。
そして硬貨が800円もだ。
小銭財布が喜んでるように感じる。
「自分にはお金がある」
「たっぷり買い物できる」
「しっかりお金を持ってる」
何度も繰り返して言い聞かした。
そうだ、何事も何度も繰り返そう。
そうやって身に付くのだ。
きょうもＨａｖｉｎｇ出来たぞ。
よしよし良い子だ。
明日も頑張ろう。
いや、頑張る必要なんかない。