いずれの場合も共通した悩みのひとつが、
「書くネタが無い」 「あってもスラスラ書けない」 これは、かなり深刻な問題なのです。
私もそうでした。
パソコンの前で両腕を組みながら「う~~~~ん」
一向に、はかどりません。と言うか、タイトルさえも浮かんで来ない。
これは悲惨です。
でも、本当はこんな心配など一切無用なんです。
誰もが無意識に日々情報発信している!
記事のネタ切れで悩む事ほど、バカバカしいことはありません。「メルマガのネタが浮かびません。」
「情報発信って、何を書けばいいのか分かりません。」
「一体どうすればいいのでしょうか」
・・・いやいや、そんなバカな!
だって皆さん、毎日毎日メールやラインやってるじゃないですか^^
そもそも論として、日本国民の、特に若年層のほとんどの人々はしょっちゅう情報発信しています。
毎日、数回、人によっては数十回も発信しています。それは
ツイッターやインスタグラム、フェイスブック・ライン等々。
これらは、れっきとした情報発信ですね。
例えばツイッターでつぶやく時に、
「さあきょうは何を書こうかなあ」そうやって真剣に考え込むでしょうか?
そんな人はほとんどいなくて、みんな感覚的に思い思いにランダムに発信しているだけ。
自分が情報発信していると言う自覚が無いだけなんです。
メルマガも全く同じと考えて、間違いありません。
これはビジネスだと【固く考え過ぎている】
一度、メールが届く相手の立場になりきって考えてみて下さい。メルマガ読者側です。
なぜメルマガが届くのでしょうか?
あなた自身が書いたタイトルなり、記事内容なりに相手が引かれたからですよね。
まさに、引き寄せの法則が働いた結果です。
そして、いまだに解除されずに購読されているのは、
- 一応目を通している
- まったく開封されず無視されている
- 楽しみに届くのを待っている
タイトルに気付いてもらうには
ではここからが本題です。先ずはいかにして、タイトルを見て「おっ」と読者さんに気付いてもらうのか。 そして、タイトルをクリック(タップ)してもらうのか。
ここは第一関門。
次に、どうやってコンテンツに目を通してもらうのか、最後まで読んでもらうのか。
これが第二関門。
これで終わりではありません。
この後が大事です。
タイトルを見た瞬間にしろ、コンテンツをササッと読んだ後にしろ、
- 「ふーん」で終わるのか、
- 「けっこう面白いじゃん」なのか、
- 「解除しよ」に走ってしまうのか
ここが最重要です。
メルマガは「テクニックありき」ではない
タイトルの決め方にしろ引き付けるコンテンツの書き方にしろ、テクニックはあります。しかし、それをしっかり勉強すれば読者が増えるわけでもなく、開封率が上がるのでもありません。
結論から言うならば、あなたがメルマガなりブログなり、一番書かなければならない必要不可欠な事は、読者があなたに共感出来るようなタイトル・コンテンツ・表現である事です。
これを無視して、やれこれは儲かるだの、これこそが一番旬な話題だの等々いくら情報提供しても、状況はおそらく厳しいです。
それをやって読者さんがついてくるのは余程の大物になってからの話しであって、まだ駆け出しでそれをやってもその他大勢の中に埋もれてしまうだけです。
何かひとつ、差別化出来る要素を生み出す必要があるのです。
それを実現する一番の方法は「読者が共感出来るコンテンツ作り」です。
『ラポールの法則』を意識しよう
人は自身の考えや感性と共感出来る事によって感情の一致を見ます。感情の一致とは、ラポールの法則が示すように、気持ちが通じ合い一気に距離感が縮まるのです。
ちなみにラポールの法則とは、あなたが他人と信頼出来る、あるいは打ち解けあえる状態にある事を指します。
そこまでたどり付くならば、毎回発行するメルマガを楽しみにする読者さんが増えていく傾向になるでしょう。
気持ち感情をそのまま書けばいい
そのためには、「あなたの感性に基づいて書かれた記事」「共感・共有できるタイトル、コンテンツ作り」です。より詳しく表現するならば、あなたの率直な気持ちや感情・感性を、そのまま文章にしたためるのです。
それと同じ感性・感情や考え方を持つ人は必ずいます。
その方が、あなたのメルマガを読んだとき、
「ああ、なんだか自分と似ているなあ」 こう思います。
共感することで、感情の連鎖が発生します。
感情の連鎖は、感性の共有です。
感情の連鎖は、感性の共有です。
キーポイントは『感性・感情・共有』
いろいろ書いてきましたが、結局のところは感性・感情・共有、この3つがキーポイントなのです。何も難しいことではありません。
格好をつける必要など、何一つありません。
高邁でインテリぶった文章など、冷たいだけです。
そんなつまらないコンテンツよりも、あなたの感性や感情そのままに、思いついたままに書きなぐってみてください。
それは間違いなく共感を呼ぶコンテンツになっていますから。
最初は、そんな熱い内容でいいんです。
メルマガの読者増は、亀のごとく地道な取り組みですが、ここは地に足をつけて継続すべきところです。それは間違いなく共感を呼ぶコンテンツになっていますから。
最初は、そんな熱い内容でいいんです。
うさぎと亀のレースならば、「堂々と歩む亀」になるべきです。
メルマガは相手を信じるビジネス
一代で業界最大手のそばチェーン店網を築いた、名代 富士そばの丹道夫会長は、こんな本を出しています。『商いのコツは、「儲」という字に隠れている』
「儲かる」この漢字、一度細かく分解してみて下さい。
にんべんの「人」、左側の「信じる」、右側の「者」⇒「人を信じる者」が儲かるのです。
数々の挫折を乗り超えた富士そば会長【丹道夫氏の創業秘話!】
メルマガやブログで悩んでいるなら必見!面白いですよ↓
メルマガ発行もビジネスです。
パソコンに向かって、メルマガを打っているのではありません。
画面の向こう側にいる読者さん(人)を信じる者が、自己目標を達成出来る成功者となるのです。