ハビング!1円玉も1万円札も価値は同じと言う8日目

投稿者: | 2024-03-27
ハビング。
最初はなんだこりゃ?みたいな感じだったが
もうどんどん引き込まれている自分。
だって、思い立ったら吉日と言うではないか。


お気に入りはアーモンド

きょうは仕事帰りにHavingした。
いきつけのドラッグストアで買い物。
最近お気に入りのおやつと
晩飯の具材を買うため。

お気に入りは素焼きアーモンドだ。
毎日必ず菓子パンを何年間も食べ続けていた炭水化物人間から見れば
生まれ変わったかの如きヘルシー志向!

これもお気に入りの健康系動画から仕入れた情報。
お手軽にタンパク質や食物繊維が取れて身体に良い。しかも無塩だからやたら塩分過多な自分には最適だ。

どうでもいいか。。


ハビングはプチイベント

さてレジで会計しめて689円、
今どきのドラッグストアは人の手でお金を扱わない。
レジ横に並んだ会計機で支払いする。
時代は日々移り変わっていくのだ。

さぁHavingの時間が来た!
ちょっともう楽しくさえある、このプチイベント。

100円硬貨7枚を小銭入れから出して
自分にはお金がある
支払うに十分なお金を持っているんだ
大丈夫、何も心配なんか無い

そう穏やかに心の中で呟きながら
お金を投入した。
おつりが11円、おお有り難いではないか。

Havingではお金の大小は全く関係ない。
これは重要なポイントだ。

おつりが9,900円戻ろうが
わずか1円であろうが
同じなのだ。

うーーむ、微妙。。


もし1万円札が落ちていたらどうする?

文字ヅラで書くと、ふーんそんなものか
とかサラッと理解したみたいな気分になるが、
大抵の場合なにも理解などしていない。 いやいや、これは自分のお話しだ。

何も分かっていない証拠に、
道端に1円硬貨が落ちていたら
「よーーし!ラッキー!!」
みたいに喜び勇んで拾うだろうか。。

それどころか、
拾うことさえしない人も少なくないだろう。



片やもし1万円札が道端に落ちていたら
知らん顔して通り過ぎる人はいない。
断言できる。
スグに警察へ届けるかどうかはさておき、
1円玉と1万円札の価値観は天と地ほど違うのだ。
明々白々な現実だろう。


1円硬貨も1万円札も価値は同じ

もちろん自分のその一人だ。
1円をそんなに有り難く思わないけれど、
1万円が財布に鎮座しているならば
一応安心できる。

少なくとも「お金が全然ない」とは思わないだろう。

しかしハビングでは、
どちらも価値は同じという。

Havingに限らず
ちまたの自己啓発本ではよく書かれている。

ひょっとすると、
この価値観を覆さない限りは
お金が無い寂しい状況は改善されないのかも。
だとしたらHavingノウハウって厳しいなあ。

まあでも、そう難しく考えずに
一応頭の中で咀嚼したつもりでやっていこうか。

せめて、
1円玉を見つけても知らん顔するような
寂しい人間にはならず、

逆に路傍の1円を見つけたなら
飛び上がって喜ぶくらいの演技が出来るようにしよう。

そうだ、
「何事も真似事から始めよ」と言うではないか


1円も5円も喜んで優しく取り扱っていこう。
そうだ、そうしよう!

決めたっ!!